2014年7月30日水曜日

アップルの日本語がおかしい #004 プレビューでコピーされる文字列

Mac(OS X)の「プレビュー」アプリは便利である。いろいろなファイルが表示できる。 PNG、GIF、JPEGなどの画像はもちろん、ExcelやWordの書類まで対応している。

そして、プレビューをPDFファイルを見るのに使っている人は多いだろう。Acrobat Readerよりも軽快で、ある意味、機能が多い。

日本語がうまくコピペできない

しかしとても困ったことがある。日本語がうまくコピペできないのだ。

たとえば「インタフェースデザインの心理学」という文字列をPDFファイルからコピーして、ほかのアプリに移動してペーストすると「インタフェーステ゛サ゛インの心理学」となってしまう。これは日本語ではない。

Unicodeの文字の表現方法に複数あって、そのうちのひとつの方法を使うと「テ゛サ゛イン」となるのだと思うけど、「これは日本語ではない」。

古くから使っているJedit Xというエディタはきちんとしていて、同じ文字列をペーストすると「インタフェースデザインの心理学」と(訂正)してくれる。だから、Jeditを経由することで対処はできる。

ただし、Jeditにペーストしてすぐコピーしてほかのアプリでペーストしてもうまくいかない。一旦ファイルに保存して、再度開く必要がある(Jeditが保存時に「コード変換」の処理をしているのだろう)。

縦書きのPDF文書のコピーペーストも悲惨だ。縦書きであるにもかかわらず横方向に同じところにある文字をまとめてコピーしてしまう。おまけに、濁点、半濁点は二文字になってコピーされるからわけがわからない。ペーストするとまったく使えない文章になる(暗号化には使える?)。

プレビューは、もう何年か前からこうなっているけれど、全然なおらない。アップル(日本法人)の人たちは、PDFファイルから日本語をコピペすることはないのだろうか? みなAcrobatを使っていて、プレビューは使われていなかったりして……。


アップデート 2015年5月22日

OS X 10.10.3で試したところ、コピペがきちんとできるようになったようです。縦書きも試した文書ではきちんとコピーできました。メデタシ、メデタシ。Appleの皆さん、ありがとうございます。

ちなみに10.9.4では相変わらず、濁点、半濁点はダメですね。縦書きの文書は、きちんと縦書きとして認識してくれているようです。

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