ラベル カンフーマック の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル カンフーマック の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025-08-09

Macをキーボードだけで操作するいちばん簡単な方法? たとえば「スリープ」

今日の肝

  • 純正ではないキーボードを使っている時、キーボードだけを使ってMacをスリープするには、次の順番にキーを入力するのが簡単(アプリによっては1.を2回)
     1. ⌘+⇧+/  2. ↓(6回) 3. ↵
  • その他のメニュー項目も、同じ方法でキーボードだけで選択できる

今、キーボードを使っている。席を立ってしばらく別のことををしたい。

スリープしてから席を立とうと思うが、マウスに手を伸ばすのは面倒だ。

そんな時は、次の「キーボードショートカット」が便利かも。

  1. ⌘(コマンド)+⇧(Shift)+ /(スラッシュ)
  2. →(右矢印)
  3. ↓(下矢印)を6回
  4. ↵(returnあるいはenter)

解説

MacBookや純正のキーボードを使っている場合は、⌘+option+Powerキーなどでスリープできますが、私のように純正ではないキーボードを使っている人はこれができません。 それに、ココで紹介するワザを覚えると、メニューの任意の項目をキーボードだけで選択できます。

  1. まず、⌘(コマンドキー)+⇧(Shiftキー)+ /(スラッシュキー)を入力すると多くのアプリでは「ヘルプ」メニューが選択される
    • なおApple純正のアプリなどでは「ユーザーガイド」などが表示されてしまうことがある。その場合は、もう一度同じキーの組み合わせを押せば今度こそ「ヘルプ」メニューが表示される
    • 今やってみたら、Lineでは「ショートカット」のウインドウが出てしまって、何度やっても「ヘルプ」が表示されない。こういう場合は ⌘+⇧+タブを押すとアプリが切り替えられるので、別のアプリに切り替えてから「⌘+⇧+/」を押せばよい
  2. 「ヘルプ」メニューで→キーを押すと「アップルメニュー」(りんごのアイコン)が選択される
  3. ↓キーを押せば、メニュー項目が切り替わるので、「スリープ」まで移動する
  4. 「スリープ」に到達したら「↵」(キーボードによってはEnterやreturn)を押せば、無事スリープできるというわけだ

応用

お気づきの方もいると思うが、この方法でどのメニューでも選べる。ヘルプメニューさえ表示してしまえば、後は矢印キーで移動して最後に「↵」を押せばよいのだ。 マウスに持ち替えたくない時の時短ワザ!

この方法だと、新しいmacでも、他人のmacでも大丈夫!

2022-06-25

kernel_task問題の解決には macOS Montery(version 12.x)へのアップデートが効果的かも

今日は暑い! 6月末だというのに35度ぐらい行ったんじゃないだろうか。

PowerBook Pro(Intel版)がブンブン唸りを立てております。

「アクティビティモニタ」(アプリケーションの下のユーティリティの下にあり)で見てみるとkernel_taskというのが「%CPU」の欄で「800」とかいう信じられない数字になっています。遅くて文字入力がまともにできません。私は基本、エアコンは嫌いです。

Monterey インストールしたら直っちゃった

試しに、ちょっと前にインストールして試したばかりのMonterey(macOS 12.x)が入っているパーティションを選択して再起動してみました。

そしたら、なんと、kermel_taskの「%CPU」の数字が「20」とか「8.2」とかに落ち着いているではないですか。

Appleが(iPhoneでの経験を活かした)省エネ対策を頑張っているのか、kernel_taskを改良したのか、その両方かわかりませんが、やってみてよかった!

今まで、アップデートしなかった理由に次があったのですが、なんとか解決しました。

  • PHPが標準でインストールされなくなったので、自分でインストールしなければいけなくなった -- こちらの手順どおりやったら無事成功しました

(先日試した時には)アップデートにはほかにも何か問題があったような気がするのですが、今のところ表面化しておりません。

ちなみに、扇風機の風を当てるのも結構効果的でした(私のPowerBookは網状の棚の上に置いているので、下からあてられます)。Monteryへの移行ほどの効果はなかったようですが。


最後に「お前、今まで使っていたmacOSのバージョンは何だったんだい?」というご質問へのお答えです。

「10.15です。ちゃんと、セキュリティアップデートが来てたんで大丈夫かと思いましてね。というか、動かなくなると面倒くさいので、先延ばしにしてました。最近iPhoneの開発の本とか訳してないんで最新版にする必要ないんです...」


ところで、OSの名前、地名だけで示すのやめてくれませんかね? Appleさん。 99.99%の日本人には、カリフォルニアの地名なんてそんなに簡単に覚えられませんぜ。11.xはなんだったっけ? 

これでも私、○十年前に、1年間半ほど米国留学していたんですけど(東海岸のほうが近かったんで、カリフォルニアの地名なんぞ、超有名なとこしか知りません)。

「お前、翻訳やっているのに米国の地名もろくすっぽ知らねえのかよ」 -> 「すみません。一般の小説は、あまり読みません。特に英語では(大学時代、特に好きでもないのに、さんざん読まされて嫌いになった、のかもしれません...)」

2014-08-23

カンフーマック番外編 #004 ゴミ箱をTime Machineのバックアップ対象から外す

ビデオを整理していて何Gバイトもあるようなファイルをいくつかゴミ箱にいれてTime Machineのバックアップを始めたらいつまでたっても終わりません。

どうやらゴミ箱の内容を一所懸命バックアップしているようです。 これはさすがにムダでしょう。

というわけで、[システム環境設定]→[Time Machine]→[オプション]の[バックアップ対象から除外する項目]で[+]ボタンを押して、ゴミ箱(Trash)を指定しようとしましたが、これが表示されていない。[不可視項目を表示]にチェックを入れても表示されません。 ゴミ箱はホームフォルダの下の.Trashというフォルダにありますが、これは表示してくれないのですね。

こういうときは『カンフーマック』の#040や#061などあちこちで紹介されている command+shift+Gを使いましょう。表示されるダイアログに ~/.Trash を入力すると無事ゴミ箱に移動できます(「~」はホームを表します)。ここで[除外]ボタンを押すと[バックアップ対象から除外する項目]のリストに「~/.Trash」が加わります。

今見たら、40.52Gもゴミ箱に入っていました。 こりゃ大変だ。

ゴミ箱以外にも~/Library/Caches(アプリが一時的に情報を記憶するための「キャッシュファイル」の置き場)とか、開発者の方なら~/Library/Developerの下の項目とか検討するとよいかもしれません。

今日の肝

  • ゴミ箱をTime Machineのバックアップ対象から外す手順
    1. [システム環境設定]で[Time Machine]を選択
    2. [オプション]をクリック
    3. [バックアップ対象から除外する項目]で[+]ボタンでダイアログを表示
    4. command+shift+Gを入力して「~/.Trash」を指定して[除外]ボタンを押す

2014-07-14

カンフーマック番外編 #003 兼 iPhoneカンフー #022
マックの「プレビュー」で写真の整理

最近のアップルのアプリケーションとかけて、昔のMicrosoft Wordととく。

その心は —— ウザイ、余計なことをやり過ぎる。

前のほうが使いやすかったソフトが多い

西暦2000年ぐらいのことかな、Wordを時々使うと発狂しそうなほど頭に来た。とにかく余計なことをやり過ぎるのだ。「--」を引くと勝手に長い棒に変えたり、小文字の単語を書くと勝手に先頭を大文字にしちゃったり、箇条書きにするつもりがないのに勝手に箇条書きにしちゃったり。

それに比べてアップルのソフトはシンプルでわかりやすくて使いやすかった。こっちがやりたいとおりに素直に動いてくれた。iMovieやiDVDなんて感動しましたね。マニュアルなんかまったく読まないで姪の結婚式のDVDや同窓会のムービーが簡単にできてしまったもの。

ところが、最近のアップルのソフトはどんどん使えなくなっている。最近のiMovieはどう使えばよいかさっぱり想像がつかないので、昔のバージョンをいまだに使っている(使えるアプリがあるのに、わざわざマニュアル読みません)。iPhotoなんて、余計なファイルをコピーばっかりするから、全然使っていない。デフォルトだとiPhoneやiPadつなぐと勝手にiPhoto起動して写真をコピーしちゃうけど、速攻でこの設定はオフにした。

iCloudができてこの傾向に拍車がかかっている。「iCloudが超便利」などいう記事を見かけるけど、ワタシャほとんど使いません。Pagesとか勝手に同期しないで欲しいわ。iWorksの同期機能も速攻でオフにした(もっともメモ帳や住所録の共有はオンにしてますがね)。

外へ出てiPadでPagesとか使う人、何%いるの? 5%ぐらいじゃないだろうか。どんなに多く見積もっても、3割はいないと思う。

つまりあとの7割の人にとっては、どんどん使いにくい方向に行っているわけですよ。余計な設定が加わって、iCloudで使わないようにするには、わざわざ環境設定でオフにしなければならない。 PagesとかKeynoteとかの書類や写真しか保存できないクラウドって意味あるの? DropboxとかTresoritとかのほうがよっぽど便利だわ。

これが正しい方向でしょうか?

写真の整理にゃ、プレビューが最高

iPhoneで撮った写真だけでなく、他のカメラで撮った写真の整理にも「プレビュー」が使えます。大変便利です。 まずiPhone/iPadの写真を整理するなら、次のようにするのがおすすめ(もちろん、iPhotoが起動してしまったら、[環境設定]で自動的に起動しないよう設定しておきましょう)。

  1. iPhone/iPadをMacにつなぎます。
  2. Macの「アプリケーション」フォルダにある「プレビュー」アプリを開きます。
  3. [ファイル]メニューの下のほうにある[XXX から読み込む](XXXはiPhone/iPadの機種名)を選択します。
  4. まず、表示された写真のうち、明らかに不要な写真を選択して、左下の<削除アイコン>をクリックして消してしまいましょう。単なるピンぼけ写真や、同じようなものが何枚もあるのはここで消すのがおすすめ。
  5. 次に、[すべてを読み込む]をクリックして、フォルダを指定してMacにコピーします。

これでマックにコピーされると同時に、プレビューに写真が読み込まれます。

左側に「サムネール」が表示され、それを選択すると右側に写真が大きく表示されます。回転したり、拡大・縮小したりはメニューを選べば簡単にできます。「やっぱりいらない」と思ったやつはサムネールをクリックしてからcommand+deleteをクリックして消してしまいましょう(マウスの右クリックあるいはcontrol+クリックでも消せます)。

余計なファイルは作らないし、ホンとシンプルで便利。

ちなみにすでにマックに入っている写真なら、プレビューを起動しておいてフォルダごとDockのプレビューのアイコンにドラッグすると、同じようにサムネールを表示してくれます。 今試してみたら、写真がたくさん入っているフォルダがいっぱい入っているフォルダ(フォルダのフォルダ)をドラッグしても大丈夫。全部の写真をサムネールで確認できます。

今日の肝

  • iPhone/iPadや他のデジカメで撮った写真を整理するのにはマックの「プレビュー」を使うのが一番シンプルでいいと思う。

iPhoneカンフーの目次はこちら

カンフーマック番外編の目次はこちら

2014-06-02

カンフーマック番外編 #002 「連絡先」への住所の入力

今日の肝

  • Macの「連絡先」への住所ペーストは、「以降の住所」の部分にペーストすると楽。
  • Safariからも右クリック(control+クリック)で登録可能
  • [サービス]で[マップを表示]して、「マップ」アプリ上で["連絡先"に追加]も可能

iPhoneカンフーの目次はこちら

iPhoneでもMacでも「連絡先」の住所の入力は面倒です。たとえばお葬式の会場の住所をウェブページで検索して、「連絡先」に住所をコピー・ペーストしようとしても、一度にペーストはできず、「都道府県」「市町村」などの単位に分けて入力しなければなりません。

郵便番号をコピペして、都道府県をコピペして、市の部分をコピペして、残りをコピペして、電話番号をコピペして、やっと終わり。面倒ったらありません。

じつはMacの「連絡先」に新しい住所をペーストするなら簡単な方法があります。「以降の住所」の部分に、郵便番号を含め全部ペーストしてしまえばよいのです。「都道府県」や「郡/市区町村」のところではなく、「国」の前の「以降の住所」のところです。

たとえば、「〒386-1105 長野県上田市吉田33番地6 」を「以降の住所」のところにペーストすると、386-1105、長野県、上田市、吉田33番地6と自動的に分かれて入力されます。楽ちんです。

これを発見したのは数か月前ですが、それ以来いつもこの方法を使っています。

ここで疑問

でも、なぜ同じことを、たとえば郵便番号欄に入力したときにやってくれないのでしょうか? ほぼ同じ処理をすればよいだけだと思うのですが。この処理をやったからといって「副作用」があるとも思えませんし。

せっかくすばらしい「マイクロインタラクション」を思いついたのに、なぜできるだけ広い場面で利用できるようにしないのでしょうか? 一番自然なのは、郵便番号にペーストしたときか、都道府県にペーストしたときにこの処理を行うことだと思うのですけれど。

Appleのプログラマーの気持ちがわからない。あるいは、プログラマーはそうしようと思ったが、マネージャーに拒否されたとか?

Safariから簡単に追加できる!

この記事を書いて横になっていたら、Safariの右クリックで何かできそうな気がしてきたので試してみました。

住所を選択して置いて右クリック(control+クリック)すると、「"386-1105、長野県、上田市、吉田33番地6"を調べる」という項目が出てきます。それを選択すると、小さなウィンドウに地図とともに住所録風のデータの「住所」部分にきちんと住所が記載されて[新規連絡先]というボタンも表示されます。

[新規連絡先]ボタンをクリックして、名称を入力して[作成]をクリックしてみました。何も起こりませんでしたが、「連絡先」アプリをみてみると、新しいエントリが加わっていました。ありゃりゃ、こっちのほうが楽ですね。

ちなみに、右クリックして[サービス]メニューの[マップを表示]を選択して、「マップ」アプリ上で["連絡先"に追加]を選ぶこともできました。こちらのほうがきちんと「連絡先」アプリが起動されるのでわかりやすいですね。この方法なら、Safari以外のアプリからも使えます。

今日の肝

  • Macの「連絡先」への住所ペーストは、「以降の住所」の部分にペーストすると楽。
  • Safariからも右クリック(control+クリック)で登録可能
  • [サービス]で[マップを表示]して、「マップ」アプリ上で["連絡先"に追加]も可能

2013-07-23

カンフーマック番外編 #001 Safariで検索結果などを別ウィンドウ(タブ)で開く

拙訳書『カンフーマック』の番外編です。新たに見つけたワザをご紹介。

SafariでURLや検索文字列を(ウィンドウ上のアドレス欄に)入力したとき、別のウィンドウで表示したいときありますよね。いままでは、新しいタブやウィンドウを開いてそこで入力していたのですが、今日偶然ショートカットを発見してしまいました。 (⌘はcommandキーを表します)

  • shift+return ―― 別ウィンドウで表示してそのウィンドウを手前に表示。入力した文字列が選択されている
  • ⌘+option+return ―― 別ウィンドウに表示。ただし、現在のページが一番手前に表示されたまま
  • ⌘+return ―― 別タブに表示。ただし、現在のページが表示されたまま
  • ⌘+shift+return ―― 別タブに表示して、そのタブのページを表示。←便利!
  • option+return ―― 入力した文字列を全選択(⌘+Aと同じ?)

ちなみにGoogle ChromeとFirefoxについても調べてみました。

機能 ショートカット
Safari Chrome Firefox
別ウィンドウで表示してそのウィンドウを一番手前にする shift+return
別ウィンドウに表示。ただし、現在のページが見られる状態のまま ⌘+option+return
別タブに表示。新しいタブの内容が見られる ⌘+shift+return option+return
検索欄でも可
別タブに表示。表示は変わらず ⌘+return
シークレットモード(プライベートブラウジング)で新しいウィンドウを開く ⌘+shift+N ⌘+shift+P
検索文字列としてではなく、URL(の一部)として解釈 ⌘+returnでwww.●●●.com を表示?
shift+returnでwww.●●●.net を表示?