2016年5月31日火曜日

蛇笏賞

高校の同窓会の新聞が送られてきた。「倫理・社会」(今はそんな教科ないのかな)を教わった矢島薫先生が「蛇笏賞」を受賞なさったと書かれていた。

なつかしい〜。先輩たちは、「カオルちゃん」とか呼んでいた(もう一人の矢島先生もいらしたので、下の名前で呼ばないと区別できないため)。高校在学中だったか、卒業後だったか、先輩の一人が「結構有名な俳人なんだよ」みたいな話をしていた記憶がある。

先生の写真があって、授業の一コマを思い出した。その日の授業は、「死」に関する話だった。どんな文脈だったのかは忘れてしまったが、ヨーロッパの哲学者の話だったような気がするのだけれど。

「『怖い』とかそんなことを思っているのではないか」というような話をしていたときに、矢島先生、なぜか突然私を指名して、「武舎は、なぜ怖いんだと思う?」と訊いてきた。

「え〜と、わからないからですかね〜」みたいな返事をしたような気がする。

まあ、この年になっても、まだわかんないのだけれど。

高校時代には、将来、文章を書いて生計を立てることになるとはまったく予想をしていなかったと思う(そもそも、将来の予想なんかしていなかったかな)。矢島先生からも何らかの影響を受けてこうなったのでしょうかね。

矢島先生、受賞おめでとうございます!