2005年11月22日火曜日

老眼鏡はいやなので

最近本を読むと目が疲れます。もう30年近くほとんど毎日コンピュータに向かっているにもかかわらず、左右とも裸眼で視力1.0以上を保っているのですが、さすがに小さい字は厳しくなってきました。

最近は、本を読むよりもパソコンで文章を読む方が疲れなくなってきてしまいました。なぜかというと、文字をすごく大きくして読むからです。Wrodも ExcelもPDFの書類もだいたい175%とか200%に拡大して読んでいます。エディタやメール、ターミナル(DOS窓のようなもの)の文字は24ポイントぐらいの大きさです。

右目に乱視があるせいでしょうか、小さくても文字は読めるのですが目が疲れます。そのため、だいぶ前から大きな文字を使っていました。20年ぐらい前は、まだメモリが高価だったので、ワークステーションなどでもせいぜい8Mバイトとか16MバイトとかのRAMしか搭載していませんでした。24ポイントのフォントを使ったりすると、だいぶメモリを圧迫するので、大きなフォントを使うのは一番利用するemacsというエディタ用のウィンドウだけにしたりしていました。最近は512Mバイトとか1Gバイトとかが当たり前になってしまったので、このあたりはまったく気にしなくてすむようになりました。

というわけで、今日は文字の拡大・縮小機能のご紹介です。DictJugglerには、タブ機能やブックマークの機能こそありませんが、「辞書ウィンドウ」も「ブラウザウィンドウ」も立派なウェブブラウザになっています(ちなみに、ブラウザウィンドウには、HTMLの書類だけでなくWordや RTF、テキスト形式のファイルも表示でき、こうしたファイルの内容を読んでいるときにもワンクリックで検索・辞書引きができます)。

DictJugglerでHTMLを表示するときには上の方に拡大・縮小のアイコンが、Wordやテキストなどを表示しているときには、左下の方に「%」で大きさを指定できるポップアップメニューがついています。ですから、(私のように)小さい字はちょっと苦手という方でも安心です。さらに、「環境設定」の「テキストブラウザ」で、「デフォルトの拡大率」を指定すると、ウィンドウを開くたびに選択しなくても、いきなり大きな文字で表示することができます。

この拡大率ですが、WordやExcelなどには、100%、125%、150%、200%という選択肢が用意されているのですが、なぜか175% はありません。175%というのは、じつは私の好みでして、この大きさが私にとっては一番読みやすいのです。けっこう文字は大きいし、情報量もまあまあ確保できるというところだと感じています。そこで、DictJugglerには175%というのが選択肢で入っているわけです。

目が疲れるとお思いの方、ぜひ、文字を大きくしてみることをおすすめします。Safariならば「ツールバー」に拡大・縮小ボタンを表示できますし、ほかのブラウザでもメニューで選べます。

バリバリの開発者の方は、お若い方が多いでしょうが、そういった皆さんもあと10年、20年もすれば、大きい文字の方が読みやすいと感じられるでしょう。そんなところも考慮して、開発していただけるとうれしいなと思うわけです。

2005年11月4日金曜日

MacTechnology Lab.にレビュー

MacTechnology Lab.の「新製品・新刊書」のコーナーにDictJugglerのレビューが掲載されました。しっかりお使いいただいて評価していただいたようです。偶然ですが、このページのオーナーの松田さんは3年ほど前にReference!という、似たコンセプトのソフトをコーシングラフィックシステムズという会社(2003年11月解散)で開発なさっていたのでした。

DictJugglerはMac OS X 10.3から標準で使えるようになったWebKitを使って作られています。これがあったので、ウェブブラウザを簡単に作ることができました。 Reference!を開発なさった頃はWebKitはまだ使えませんでしたから、もしブラウザ込みにするとすれば独自に開発しなければならなかったわけで、かなり大変なプロジェクトになっていたでしょう。

DHCのメルマガ配信

DHC教育研究所から発行されているメールマガジンにエッセイを書いています。1,2ヶ月に一度ぐらいの割合で私の原稿が配信されますが、今日が配信日(ちなみにこのDHCはあのDHCと同じ会社です。もともと、翻訳が主だったのですが、副業で始めた化粧品が売れに売れてしまったのだそうです)。

最近は「翻訳を科学する」と題して、(人間)翻訳の作業を一応科学的に分析しています。今回のテーマは「類語と関連語」。ご興味のある方は、コラムのページでお読みください。

ここにも書いたのですが、DictJugglerを開発したのは自分たちのためでもあったのです。翻訳をするときやエッセイを書くとき、いろいろ調べ物をしなければなりません。Googleだけですめば話は簡単なのですが、アルクのサイトで「英辞郎」を引いたり、英英辞典で発音を調べたり。同じGoogleでも、単純な検索ではなく、フレーズ検索や「とは検索」をしたり、日本語のページだけを指定して検索したりと、いろいろな使い方をしなければなりません。

煩わしいのを一発でできないかと考えて作られたのがDictJugglerというわけです。DictJugglerなら引きたい単語やフレーズをクリックするだけ(あるいは「クイック辞書引き」ウィンドウに入力するだけ)で、すべてのサイトで検索をしてくれるのですから。まあ、たとえこのソフトがそれほど売れなくて、儲からなくても、我々の翻訳作業はかなり効率化されるわけで、それだけでも意味はあったというものでしょう(とはいっても、売れないと開発資金の回収ができませんが...)。

翻訳者は圧倒的にWindowsユーザーが多いのですが(なぜかってクライアントがほとんどWindowsユーザーですから)、ライターとか、報道関係の方とかMacをお使いの方もいらっしゃるはず。そういった方に使っていただければ、かなり快適なのではないかな〜と思うのです。

Windows使っていた方が、「DictJuggler使いたさにMacを購入」などということになれば最高にうれしいですが...

2005年11月3日木曜日

Appleのサイトにも掲載

米国Appleのサイトにも載りました(今はDictJugglerのページにあります。しばらくの間はOmniWebやFirefoxなどのページの横のRecently Addedの欄にも掲載されていました)。

日本のDownloadには、10/31に掲載依頼を送ったのですが、11/1更新には間に合わなかったらしくてすぐには載りませんでした。どうやら、2週間に1回しか登録・更新していない模様。う〜ん。USは毎日更新されているのに、もう少し頻繁にやっていただくわけにはいきませんでしょうか?

英文プレスリリースを送付

プレスリリースを短めにまとめて英訳して、外国のサイトに送付しました。疲れました。

結構すぐに載せてくれたのが、Version Tracker。私は気づかずにいたら、ペンシルベニア州やドイツから購入申し込みが来てびっくり。同僚がメールをくれて、Version Trackerが原因であることが判明。トップページに掲載されていました(現在はDictJugglerのページに移動しています。よろしかったら評価などしていただけるとうれしいのですが…)。

ダウンロードサイトの書き方を間違えてしまっていて、ダウンロードがうまくいかなかった人がいたにもかかわらず結構アクセスしてくれていました。

ダウンロードイメージへのリンクを書くべきところに、ダウンロードページ(download.html)へのリンクを書いてしまったのです。(分からなかった方へ。We are sorry!)

初めてだと勝手が分からないことが多くて大変です。

2005年11月1日火曜日

プレスリリースの送付

昨日あちこちにDictJugglerのプレスリリースを送付しました。

早速掲載してくださったところもあります。

  • 新しもの好きのダウンロード — こちらにはRC版(Release Candidate版)の時から広告を掲載していただいています。
  • MacTechonology Lab.
  • MACお宝鑑定団

残念ながら、マスコミ・雑誌系のサイトやメルマガには全然のりませんでした。はれ〜〜〜。皆さん、見る目がない(と私は思います)。