2015年10月6日火曜日

我が家のノーベル文学賞狂想曲

日本人のノーベル賞受賞者が出たようですね。なんと、受賞者の大村智先生は山梨大学卒業だそうで、一応私も同窓生の一人なので(大学院ですが)、さぞかし山梨大学関係者もお喜びでしょう。

ということでノーベル賞の話なのですが、ここでは文学賞についてです。村上春樹さんが取れるか取れないかは毎年話題になっていますが、我が家でもここ何年かノーベル文学賞にひとかたならぬ関心が寄せられているのです。

その関心の対象は村上さんではなくて、オーストラリア在住の作家であり詩人でもあるデイヴィッド・マルーフさん。武舎るみがオーストラリアの友人から紹介された作家なんですが、気に入ってしまって、出版してもらえるあてもないのに翻訳を始めて、10年以上たってから出版社が見つかって、とうとう出版されたのが代表作の『異境』です(←のリンクをクリックしていただくと、紹介ページをご覧いただけます。出版までの経緯は『異境』の「訳者あとがき」をご覧ください)。

「オッズ」は村上さんには及びませんが、毎年のようにブックメーカーのノーベル文学賞の候補者リストに掲載されています。ちなみに、今年(2015年)10月5日に見たリストでは17番目でした。

もしマルーフさんが受賞したら、『異境』は増刷されて、ひとつお蔵入りになっている短編集も出版されて、「夢の印税生活」が実現するかもしれないというわけです。

ちまたの噂では明後日10月8日(木)に発表だそうなので、ワクワクしながら待っているところです。

もしマルーフさんが受賞したら、日本語で読める唯一の単行本の訳者として、武舎るみはマスコミからコメントを求められたりするのかな〜。

獲らぬ狸の皮算用。