2010年6月5日土曜日

iPadと比べるとiPhoneがカワイイ

iPadを買いました。大きくて便利です。でも重いです。

とくにiPhoneと比べると重い。iPhoneはいつもズボンのポケットに入れています。忘れて行っても気がつかないくらい軽いです。

仕事でiPadを使っていて、外出にiPhoneだけを持っていてiPhoneを取り出すと、メチャちいさく感じます。小さいだけでなく、かわいい感じがします。何ともいとおしいような感じさえします。

この感じ、どこかで味わったような気がしてカミさんと話をしたらわかりました。息子が小さい頃、しばらく息子の世話をしていて,急にカミさんの顔を見たときに
「でかい。こんなに顔でかかったっけ」って思ったものでした。

逆にカミさんの顔を見てから、息子の顔を見ると小さくて何とも可愛く思えたものでした。

人間は小さなものを可愛く思う、いとおしく思うようにできているのですね。それで子供を育て命をつなげていくようになっているわけです。

iPadからiPhoneに命が繋がるわけではありませんが(どちらかというと生まれた順は逆ですね)、なんともおもしろい類似性を感じたのでした。

2010年5月31日月曜日

iPadでカーナビ

iPad買いました。でかい画面でカーナビを利用したかってせいもあってGPS付きのモデル(3Gモデル)にしました。先週金曜の発売日には販売店の処理が手間取り結局手に入らず。翌日朝一番で手に入れました。

昨日(日曜日)、お墓参りに行くときにさっそく使ってみました。地図が見やすいです。カーナビアプリの地図は今のところ解像度そのままでたんに大きくなるだけなのですが、それでも操作は楽になりました。Google Mapsの地図はいいですね。広いのでずっと見やすいです。

さて、3G通信についてです。私は定額制でなくて、オンデマンドで買う方にしたのですが、おもしろいことに気が付きました。

「モバイルデータ通信」をオンにすると、「キャリア」という項目が表れます。今は当然「SoftBnak」になっているわけですが、なんとその下に「JP DOCOMO」という項目が表示されています。選択することも可能ですが、さすがに通信はできません。 しかし、察するところ、もうじきdocomoの回線も使えるようになるということのようですね(なお、最初はこの「モバイルデータ通信」かその下の階層のメニュー項目だったかが表示されなくて「???」だったのですが、何かの拍子に更新プログラムが実行されて、メニュー項目が選択できるようになりました)。

以下、私の推測です。

  • アップルはSoftbankが「(とくに都会の外で)繋がらない」という苦情をたくさんユーザーから受けている
  • そこで、docomoあるいはauでも使えるようにしたいと考えた
  • Softbankは当然それは止めて欲しいと思っている
  • アップルとSoftbankは折衝の結果、次のようなところで妥協した
    • 最初はSoftbankだけがiPad用に3G回線を提供する
    • 7月1日からは、docomoも提供する
    • Softbankも、対抗手段として7月1日から1回のチャージ1400円(100Mバイト)のプランも出す(今は1回のチャージ4800円で通信料1Gバイトまで。ただししばらくは無制限で使えるキャンペーン中)。

どうでしょう? もし当たったら、docomoに乗換ですね。私の実家の周辺を含めつながらないところが多すぎまする。

2010年5月22日土曜日

「長時間PCワーカー必見!デジタルビューティー講座」

大学時代に本格的にプログラミングを始めて以来、うん十年。それからほぼ毎日、プログラミングをするにしろ、翻訳をするにしろ、平均すれば10時間ぐらい(多いときは20時間ぐらい?)はコンピュータの前に座っています。

それでも、いまだに眼鏡のお世話にはならずにすんでいますが、目は疲れるし、肩もこります。特に疲れたときにはブルーベリーを大量摂取してみたり、野球を見に行ったり、気功をしたり、ストレッチをしたりといろいろ対策を立てて、「老眼鏡の谷」に落ちるのを何とか防いでいるといったところです。

そんなところに、リンクシェアから「長時間PCワーカー必見!デジタルビューティー講座」のお誘いのメールが届きました。「ビューティ−」は私には不似合いですが、これまた、うん十年、使い続けているモニタのメーカーであるEIZO(ナナオ)の方や、専門のインストラクター方がその蘊蓄(うんちく)を披露してくださるとのことなので、普段出不精な私も何となく行く気になり、「EIZOガレリア銀座」まで行ってきました。

銀座に行くのは何年か前に息子をアップルストアのセミナーに連れて行って以来のような気が...コンピュータ絡みでないと私は銀座に行かないのね。

行ってよかったのです。あたらしい知識が得られました。特に、「なるほど」と思わされたのが次のふたつです。

  • モニタの中央と自分の体の中央(気功や武術の言葉でいうところの「丹田」ですね)を合わせる。さらに、さらにキーボードの「文字キーの中央」をこれに合わせる。
    矢印キーやテンキーがある場合は、そういったキーを除いて、GとHの間を中央と考えて、それを揃えます。私もそうしていたのですが、無意識にキーボード全体の中央(「;」とか「L」の位置あたり)を画面の中央と合わせている方が多いのでは?
  • EIZO(ナナオ)のモニタなど調節が可能なモニタを使っている方は、明度やコントラストを調整する。
    通常は暗くする方向に設定するとよいようです。当日のデモでは、文字を書いた紙とモニタを並べて、できるだけ紙の感じと近づけるように設定していらっしゃいました。私は、明るいのがイヤで、白黒反転させてテキスト編集しているのですが、コントラストを落とすのは試したことがありませんでした。

効果が出たか、そのうちまたお知らせしましょう。

EIZOガレリア銀座ではこれからもいろいろなセミナーが開かれるそうなので、皆様もどうぞ。
EIZOダイレクト

2010年1月19日火曜日

役者と訳者

近くの老人施設に住む義母が時々我が家に遊びに来る。義母はミステリーが結構好きだ。家内が義母が来たとき一緒に見られるテレビ番組を探していたところ、モンクという探偵が出るテレビシリーズに出会った。モンクは神経症的な探偵で、その仕草がとてもおもしろい。

先日放送されていた回は、モンクをモデルにしたテレビドラマが作られるという話。モンクに扮する役者が役に入れ込むあまり、モンク並みの神経症になってしまって、危うく殺人を犯してしまいそうになるという話だった。

これを見ていて「役者と訳者」は似たところがあるなと思った。フリガナを振ればどちらも「ヤクシャ」になる(アクセントの位置は違うけれど)。それは表面的なことだが(案外本質的だったりするのかもしれないが)対象に入り込むという点でも似ているのだ。

役者の場合は明白だろう。演じる人に入り込むことになる。モンクを演じようとしていた役者は、モンクに入り込むあまり自分も神経症になってしまった。

昔、ある作家の半生を描いたテレビドラマで、その主人公を演じていた役者が、主人公の未亡人から「まるで主人が生き返ったようです」と言われたのを耳にしたことがあるが、ここまで演じる人に入り込めればたいした役者だろう。

世間の方々はそういう認識はお持ちでないと思うのだが、じつは訳者も原著者に入り込むことがある。 訳者が「これはよい本だ」「この著者はすごい」と思うような本では特にだ。

原著者の描き出す世界にどっぷりと浸って、原著者に代わってその世界を描写するのが訳者の仕事だ。著者の気持ちになって、著者に気持ちを寄せて文章を訳しているうちに、原著者が乗り移ったような感覚になり、奇妙な一体感を味わうことになる。

スケーラブルWebサイト』という本を訳していたとき、これは理系の専門書なのだけれども、著者の思い入れが伝わってきて、息苦しくなるくらいの本だった。 (このときの経験については、DHCのメルマガのページに書いたのでこちらをどうぞ)。

原著者の描き出す世界に浸るのは心地よいことが多いのだが、場合によっては苦しかったり、ストレスがたまったりすることもある。

原著者と意見を異にすることが多い本や自分が好きではない世界を描く書籍の場合は、逆に突き放した感じになる。「なにを言ってるんだ、こんなバカなことがあるわけがないじゃないか」と思っていては、著者の中に入り込めないのだ。技術書の場合ならば、裏付けを取って間違いを直してしまうのでそれ程のストレスは感じない(この種の修正は出版社からだいたいOKが出る)。

一番辛かったのは『戦争の世界史 大図鑑』という本を訳したときだった。全編が、戦争 ── つまり人殺し ── に関する記述なのだ。「これまでの人類の歴史は(極端な言い方をすれば)戦争の歴史である」という事実を突きつけられる本だった。細かいことを書くと、このときのことを思い出してしまいそうなので、このあたりで止めておくことにしよう。

というわけで、できれば心地よい本だけを訳していられたらよいのだけれど……。

2010年1月18日月曜日

結局金を頼りにするとこういうことになる

結局金を頼りにするとこういうことになる。人を選ぶとき、金持ちだからというので選ぶのは止めた方がいい。