今日の肝
- フォルダをDockに置く ── フォルダを作っておいてからDockにドラッグ
ホーム画面の最下部にアイコンが並んでいる領域のことをDock(ドック)と呼びます。ここには最高4個のアイコンを置くことができます。なお、最高4個ですが、最低では0個、つまりまったくアイコンを置かないようにもできます。あまりそうする意味はないでしょうが。
Dockによく使う項目(アプリやウェブページのアイコン)を入れたフォルダを置いておくと便利です。ホーム画面に何ページ目を表示しているときでも、Dockの項目はいつも表示されているので、簡単にタップできるのです。
フォルダを開くためにタップして、それからアイコンをタップする必要があるので、合計2回のタップがいりますが、たとえば4画面目を表示しているときに1画面目にあるアプリを起動しようとすると、3回画面を切り替えて最初の画面に戻ってからアイコンをタップしなければなりません。これは結構面倒です。
上のほうに置いたアイコンは、ほかのアイコンの移動に影響されて、位置が変わってしまったりすることがありますが、Dockに置いたアイコンの位置は(ほとんど)変わりませんから、どんなときでも同じところにあるという安心感もあります。
あわてて何かをしなければならないときには、「いつもDockのフォルダに入っている」というのはとても安心な感じがします。
Dockにフォルダを置くには
ところで、Dockのアプリのアイコンに別のアプリのアイコンを重ねてもフォルダを作ることはできません。どうすればDockにフォルダを作れるかというと、まず上のほうの領域でフォルダを作っておいてから、Dockに移動すればよいのです。アイコンを長押しして震えだしたら、それを別のアイコンに重ねるとフォルダができます。できたフォルダをDockにドラッグすればよいのです。
なお、Dockにフォルダを移動するときは、あらかじめDockのアイコンを3個以下にしておく必要があります。そうしないとフォルダのアイコンを移動できません。
もちろん、Dockに置いたフォルダに新しく項目を追加することもできます。長押しして震えているアイコンを単にフォルダにドラッグするだけです。
iPadでも同じようにDockにフォルダを作ることができます。ただ、iPadの場合、Dockにおけるアイコンの数が多いので(最高6個)、フォルダを作る必要はないという人もいるかもしれませんね。
今日の肝
- フォルダをDockに置く ── フォルダを作っておいてからDockにドラッグ
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