2012年10月6日土曜日

iPhoneカンフー #001 ウザイStoreボタンの回避

まもなく拙訳書『カンフーマック』が発売されます(この本の原題はMac Kung Fu)。

マニアックな著者キア・トーマス氏の世界にどっぷりと浸かっているうちに、氏の性格が私にも伝染してしまったらしく、MacやiPhone、iPadを使うときに、色々と細かいところをいじりたくなってしまいました。

そういう目で見てみると、結構色々なワザが見つかります。見つかってしまうと、書きたくなってしまいます(これもキア・トーマス氏から伝染したのかもしれません)。

そこで、『カンフーマック』に対抗して「iPhoneカンフー」と題して、いくつかiPhone、iPad、iPod touchに関するワザをお届けすることにしました。いくつまで続くか定かではありませんが、#100を超えたら出版してもらうようお願いしましょうかね(^_^)。

記念すべき#001は「ウザイStoreボタンの回避」です。本になるんだとすると「ウザイ」は避けたいところですが(私の品位が疑われる?)ブログならば、まあいいでしょう。

今日の肝

  • [Store]ボタンを非表示] ── [設定]→[一般]→[機能制限]で[iTunes]をオフに

私の場合、iPhoneやiPadから楽曲や書籍などを購入することはまずありません。アプリは時々買ったことがありますが、ほかのものは一度もないのではないかと思います。購入するときはマックのiTunes(アイチューンズ)を使います。

ところが「ミュージック」やiBooks(アイブックス)といったアプリでは、[Store]といったボタンが画面左上などにいつも表示されていて、ちょっとした拍子にこれを押してしまうことがあります。一番多いのは、音楽を流していて、気分を変えて別のプレイリストを選びたくなったときです。今流れている曲の画面から、左上の[⇦]ボタンをタップして、さらに[アーティスト]→[プレイリスト]といったように上に戻るとき、惰性でもう一段上がろうと、[Store]を押してしまうことが時々あります。

「しまった」と思ったときはもう遅く、iTunesアプリがゆっくりと時間をかけて起動され、見たくもない「おすすめ」画面が表示されるのを待ち、イライラしながらホームボタンを2度押して「ミュージック」アプリに戻らなければなりません。

先日これを回避する簡単な方法を見つけました。それには、「設定」アプリで[一般]をタップすると表示される「機能制限」を利用します。機能制限の項目に、[iTunes]があるので、これをオフにしておけば、「ミュージック」などでは機能制限に引っかかって起動しなくなるというわけです。これで「惰性タップ」で余計な時間をとられることがなくなります。

具体的な方法を書いておきましょう。

  1. [設定]→[一般]→[機能制限]→[機能制限を設定]とタップします。
  2. 4桁の機能制限用のパスコード(暗証番号)を入力します(確認のために同じ番号を2度入力します)。
  3. [iTunes]の右の[オン]の部分をタップして[オフ]を表示します。ついでに[iBookstore]もオフにしておいてもよいでしょう。また、「ゲームセンター」は使わないという人は下のほうにある「マルチプレイヤー」や「友達を追加」もオフにしましょう。もちろん、ほかの項目もオフにすることも検討してもよいでしょう。

これでミュージックに戻ると、[Store]のボタンは画面から消えてしまっているか、あるいは押しても反応しないようになっているはずです(iOS 6ではボタンそのものが消えるようになりました)。

元の設定に戻すには[設定]→[一般]→[機能制限]ととタップしてパスコードを入力、[機能制限を解除]をタップして再度パスコードを入力します。一部の機能制限だけを解除したい場合は、解除したいものだけを[オン]にすればよいでしょう。たとえば、[iTunes]の右の[オフ]の部分をタップして[オン]を表示すればiTunesでの購入ができるようになります。

このワザはiPadでも使えます。ただ、[Store]などのボタンの表示場所はiPhoneとは異なる場合があります。

今日の肝

  • [Store]ボタンを非表示] ── [設定]→[一般]→[機能制限]で[iTunes]をオフに

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