今日の肝
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(最近のバージョン)Appのバックグラウンド更新をオンにできないときは、「低電力モード」になっていないかチェック。
[設定]アプリ→[バッテリー]→[低電力モード]をオフ -
(以前のバージョン)Appのバックグラウンド更新をオンにできないときは、「機能制限」がかかっていないかチェック。
[設定]アプリ→[一般]→[機能制限]
最近のバージョン(iOS 15.5で確認済み)
カーナビのアプリとか、ランニングの記録アプリとか、そのアプリが前面にないときや画面がスリープしている時でも、「バックグラウンド」で動作し続けることで機能を果たしてくれるものがあります。
こういったアプリを使う場合は、「設定」アプリで、[一般]→[Appのバックグラウンド更新]をオンにしておく必要があります。同じ画面で、アプリごとにオンにしたりオフにしたりも可能です。
いくつかのウェブサイトなどで、「この機能をオフにすると節電になる」などと書いてあるようですが、基本的にはこの機能はオフにしないほうが役に立つiPhoneとなるでしょう。
低電力モードに注意
と、この記事を読んで「どうやっても[Appのバックグラウンド更新]をオンにできない!」とお困りの方、「低電力モード」になっているとこれをオンにできませんので確認してみてください。
同じく「設定」アプリで、[バッテリ]を選択して、一番上に表示される「低電力モード」がオンになっていると、上に書いた手順ではどうやっても[Appのバックグラウンド更新]をオンにできません。
これをオフにすれば、大丈夫です。オフにしておいてから「設定」アプリで[一般]→[Appのバックグラウンド更新]とタップして必要な変更をします。
むかしのバージョン(iOS ??)
以前のiOSでは設定する箇所が違いました。昔の機種を使っている方がいらっしゃるかもしれないので、以前に書いたものも残しておきましょう。
機能制限に注意
「設定」アプリで、[機能制限]がオンになっていて、その下位項目で[Appのバックグラウンド更新]が[変更を許可しない]の設定になっていると、[Appのバックグラウンド更新]をオンにできません。
どうやってもオンにできない人は、次の手順で機能制限を外してください。
- 「設定」アプリを起動
- [一般]→[機能制限]とタップ(このとき機能制限が[オン]になっているはずです)
- パスコードを入力
- ズズ〜っとスクロールして、下のほうにある[Appのバックグラウンド更新]→[変更を許可]とタップ (もちろん、この画面で、一番上の [機能制限を解除]をタップして、全部の機能制限を外しても大丈夫)
- これで機能制限が解除されたので、[一般]をタップしてひとつ戻って、[Appのバックグラウンド更新]をタップして[Appのバックグラウンド更新]をオンにする
今日の肝
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(最近のバージョン)Appのバックグラウンド更新をオンにできないときは、「低電力モード」になっていないかチェック。
[設定]アプリ→[バッテリー]→[低電力モード]をオフ -
(以前のバージョン)Appのバックグラウンド更新をオンにできないときは、「機能制限」がかかっていないかチェック。
[設定]アプリ→[一般]→[機能制限]
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