2006年4月17日月曜日

日本のサービス(2) — totoのシステム

昔は結構すぐに腹を立てて、損をすることが多かったのですが、最近は年をとったせいか、頭に来ておかしな行動に走ることも少なくなってきていたように思います。 しかし、今日は頭にきました。何に頭に来たかというとtotoのシステムについてです。

小学生サッカーのコーチをやっているくらいですから、サッカーに関心があります。日本のスポーツに振興にもなるし、当たれば当たった出うれしいしというわけで、以前は結構toto(サッカーくじ)を買っていました。ところが、しばらくするといつも買っていた売りが場なくなってしまって、買えなくなってしまいました。

新聞によると、インターネットで買えるようになったとのことなので、それならと思ってアクセスしてみると、特定のクレジットカードかeバンク銀行の口座がいるらしい。そこで、eバンク銀行の口座を開きました。ジャパンネットバンクのように、残高が少なくなっても口座維持管理料を取られることもないし、eバンク銀行間の振込も無料らしいし、「もっと早く作ればよかった」と思ってしまいました。免許証のコピーを送ったりしなければならなかったのでそれなりの手間はかかりましたが。

ここまではOKです。先週依頼したeバンクの口座開設の連絡が無事届いたので、さて、本番。totoのサイトに登録しようと、登録画面を開きました。まず、びっくりしたのがフリガナを「半角カタカナ」で入れろという指示であります。こんなサイトは初めてです。「インターネットでは半角カタカナは使わないでね。文字化けの原因ですから」と長年触れ回ってきた私としては、「許せんサイトだな〜」と言いつつも半角カタカナで入力しました。

ちなみに、住所欄には、よくあるように、全角文字で番地を書くように注意がありました。これもプログラマーの怠慢ですわね。半角→全角数字変換ぐらい自分で書いてくださいよ。たった10文字のことですよ。(ここでお詫びです。弊社のオンラインショップでも住所の数字は全角で入力していただいております。これは出来合いのソフトを買ったためでして私は非常にいやなののですが、コスト削減のため導入した次第です。誠に申し訳ございませんがご了承くださいませ)。

さて、頭に来たのは(ここまででも少し頭に来ていたのですが)そのあとです。全角文字で氏名を入力しているにもかかわらず、「氏名は全角漢字で入力してください」とのメッセージが出て次に進めないのであります。「う〜、どうなっとんじゃ」。仕方がないので、平仮名にしてみたり、半角カタカナで書けと書いてあるフリガナを全角にしてみたり。

全然ダメなので、別ウィンドウにトップページを開いてサイトマップを見ました。どう見つけたか忘れましたが「対応システム」のページにたどり着いて見たら、Windowsだけしか載っていないじゃないですか。げげっ。

  • インターネットのシステムを作っているのにWindowsだけ対応とはどういう了見じゃ!
  • Windowsだけしか対応しないなら、ブラウザのチェックをいれて、「申し訳ございませんが、Windowsのみ対応でございます」と最初に知らせろ!

「これは文句を書かねば気がすまない」と連絡先メールアドレスか連絡用フォームのページを探しました。しかし、どこにもありません。やっとこさ電話番号を見つけたので、どうにも怒りが収まらず電話を掛けてしまいました。「Windowsしか対応していないとはどういう了見ですか? 税金使っているんでしょ。もう2度とtotoを買う気なくなりましたから。ガチャン」。

担当の方ごめんなさい。あなたが悪いんじゃなくて仕様を決めた人が悪いのです。ソフトウェア業界は自動車業界のサービスを見習うべきであります。もちろん、すばらしいサービスを提供しているソフトウェア企業もあるのですが、まだ少ないですよね(我が社もがんばります。ハイ)。

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