ブドウ(山梨産ピオーネ)を食べたら目の調子がいつになく良いような感じがしたので、しばらくコンスタントに食べてみようと思って八百屋に行った。
実家にいた頃は、ブドウを出荷するほど作っていたので、秋になるとほぼ毎日巨峰を食べていたのだけれど、今は自分たちで買うしかないので、大量には食べられない。 でも目にいいとなると話は別。多少出費がかさんでも、健康には代えられない。
巨峰を売っていたので買おうかと思ったら「種なし」と書いてある。 「今は巨峰も種なしなんですか?」と八百屋の叔父さんに聞いたら「そうだよ」とのお答え。 昔はデラウエアしか、種なしはなかったんだけどな〜。
それで思い出したのが先日NHKでやっていた日本人の「精子力」が低下中という話。
「種なしブドウ食べると種なしになる」なんて話はないんだろうな〜。 でも、30年後に「種なしブドウを作るジベレリンは人間には無害と思われてきたが、じつは影響を与えることが判明」なんてことにはならないんだろうか。
あまり、種なしブドウは食べたくないな〜。 少なくともイメージ的に良くないんじゃないだろうか(イメージの力を過小評価してはいけない)。
だいたい、「種を出すのが面倒」なんていう、ずぼらなヤツはろくな仕事もできんじゃろう(これは、暴言かな...)。
結局、昔から種なしがあるデラウェアを買って食べました。種ありブドウが食べたい。
ちょっと検索してみたら、種ありの巨峰のほうが美味しいという話もあるみたい。 まだ種ありブドウが食べられそうだ。よかった。
ブドウ(巨峰)の種は簡単に、しかもきれいに出せる
2018年10月8日追加
カミさんも知らなかったし、どうも多くの人がご存じでないようなので、ブドウの種の出し方講座です。 私は実家にいた頃、秋になると毎日2房、3房と食べていたので、独自開発したワザです(今、毎日3房も食べたら糖尿病になりそうですが、当時の運動量は半端なかったので全然平気。18歳の秋、「来年からはこんなに食えないから今のうちに」と思って、1日5房ぐらい食べたことがありました)。
- 一粒手に取ったら、穴を口のほうに向けて、中身をギュギュッと押し出します。同時に、唇を丸めて少し吸い込んだほうがスムーズにいくでしょう。これで、中身全体が口の中に入ります。まだ、皮はに手に持ったままにしてください
- 粒の中央を歯で噛み、ブドウの種をゼリー状の部分から分離します。歯の唇側に種を置いて、中に強く吸い込んで中身を喉の方向に移動させたり、舌で種を歯の外側に移動したりしてください。最終的には、種を唇と歯の間に残します
- 手に残っている皮を唇に軽く付けて種を穴の中に入れます。中に入らなくても構いません。種を皮で包み込むようにすればOKです。
- お皿とかゴミ箱とかに一体化した皮と種を捨てると同時に、ブドウの中身を良く味わいながら、ゴックンします。「ああ、美味しい。日本人に生まれて良かった。ブドウをいっぱい作っているうちに生まれて良かった」
- 上記をすべての粒に関して繰り返します
一緒に食べている人にもこの秘法を伝授してください。外国人の方がいたら、「お国に帰っても広めてね」とお伝えください (Corpyright Hiroyuki MUSHA (^_^))
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