女子ワールドカップ、初戦は見られなかったけど、2戦目は土曜日だったので、兄貴のお見舞いに行った病院(長野県上田市)で見た。といっても前半だけだけど。
はっきり言ってつまらなかった。つまらないミスばっかり。男子なら、高校生でもしないようなミスがいっぱい(ひょっとして女子高校生でもしないんじゃないんだろうかというようなミスもいくつかあった)。
なでしこって、こんなに下手だっけ? 前回のワールドカップの決勝はこんなにひどくなかったと思うんだけど。とくに澤の決勝ゴールなんか、並みの男子じゃできないよ。
それがどうだ、今日の試合は。信じられないほどつまらないミスが多い。
後半戦は見る気がしなくて近くの温泉に移動したのだけれど、さすがに少し気になって移動中ラジオで聞いていた。NHK FMだと思うけどやっていた。
その解説によると、「人工芝がえらい疲れる」と選手が言っていたという。 そうだとすると少し合点がいく。1戦目ですごく疲れちゃったわけね。
鮫島(結構、私好きです )とか、1戦目に出なかった人は元気だけど、1戦目に出た人はまだ疲労が抜けていないというわけか。
もしこれが事実だとすると、FIFAだか、カナダサッカー協会だかの責任は大きい。 つまらない試合を多くして、女子サッカーの人気を落としているわけね。
人工芝ッて聞いたとき、「大丈夫なんだろうか?」って思ったけど、やっぱり大丈夫じゃなかったわけね。
やっぱりサッカーで人工芝はまだありえない。
野球でもやめるに越したことないけど...
後日談(7/22記す)
なでしこ、だんだん復活してきて準優勝! がんばりましたね。
私がコーチしていた小学校チームの子供たちが対戦したことがある、岩渕真奈もゴールしたし(おめでとう!)。
でもやっぱり、人工芝の影響はあったような気がする。決勝までのお休みがアメリカより1日少なくて疲労がたまっていて、エンジンがきちんとかかる前に立て続けにゴールを決められてしまったというのが私の印象。
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