今日、翻訳のための資料捜しで、YouTubeを見ていたら、iPhoneを使っている人が映っていた。両手でiPhoneを持って、左右の親指を両方使って、英語を入力しているところだった。これを見て私の脳に「アラート」が走った。
「うん、この方がよさそうだ」とピンと来たのだ。
これまで、私はiPhoneで日本語を入力するときに、携帯と同じように「あかさたな」の入力画面を使っていた。入力がなかなかできなくてイライラの志藤氏(!)だったのだ。
iPhoneの電源を入れ、環境設定をいじり、パソコンのキーボードと同じローマ字配列でも仮名漢字変換ができるように変えてみた。 具体的には、[設定]→[一般]→[キーボード]→[キーボード]→[新しいキーボードを追加]→[日本語ローマ字]と選択して、日本語ローマ字のキーボードを加え、必要ならば、右上の[編集]ボタンを押して、右側の三本線をドラッグして適当な位置に今追加したキーボードを移動する。
これがスムーズ。どんどん入力できる。","や"."が表示されないので、句読点が簡単に打てないのだが、文末に来ると、だいたい候補として「。」を表示してくれる。それを選べば句読点も打てるのだ。
時々隣のキーを押してしまうときがあるが、押したキーは大きく表示されるので間違えたことが分かる。deleteを押せばすぐ前の状態に戻るので、たいしたことはない。
これで大部入力の効率が上がりそうだ。何で今まで気が付かなかったのだろう。
今日の肝
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パソコンでタッチタイプしてた人にはローマ字入力がおすすめ(かも)
[設定]→[一般]→[キーボード]→[キーボード]→[新しいキーボードを追加]→[日本語ローマ字]で選択